介護職

介護職は大変な理由とは!きつい汚いその他は何があるの!!

こんにちは、夢子です。

介護職のイメージの悪さって、今も昔も大して変わっていないですよね。

わたしの職種、業種のことを悪く言いたくはないのですが、イメージが悪いのは事実なので仕方がないかなと思ってしまいます。

このイメージの悪さが目立っていますが、そればかりではないよ!

介護職の面白いところとは

人と人とが接すること、それが介護職の面白さの1つと思っています。

介護施設で働いていて、今まで経験したことの無い出来事が、実際に起きるのだから驚きました。

人が人のお世話をするって凄いと改めて実感致します。

介護職の主な仕事を書き出してみる

今から書き出す介助等は実際の介護業務として、介護現場では当たり前の業務です。

今では当たり前すぎて何も思わなくなってしまいましたが、最初の頃はそれを目の当たりにして本気で驚いたことを客観的視点で書き出してみます。

介護職員が行う介助など
  • 排泄介助:被介護者のトイレの手伝いをする。
  • 入浴介助:被介護者の洗身洗髪をする。相手は殆ど裸体。
  • 起床・就寝介助:被介護者の起きる、寝るの手伝い。
  • 食事介助:被介護者の口まで食事を運ぶ。
  • 看取り介護:対象者が亡くなるまでと亡くなった後の介護と家族のケア。
  • 見守り:対象者が転ばないか、外に出ないか、安全かを常に確認。

基本となるものを挙げてみました。

これから今以上に、介護職の需要が高まってくると厚生労働省は言っています。

理由としては、団塊の世代が65歳以上の高齢者になって、介護職を必要とする方が増えるからです。

介護職を楽しむためのスキル

まず初めに介護ってなに??

わたしもいきなり聞かれたら答えられないかもしれません。

介護とは

病人などを介抱し看護すること。

という意味になります。

介護職員に対してこれといったとびぬけたスキルは必要ないのかもしれませんが、持ち合わせているとかなり便利なものを上げてみます。

コミュニケーション

現在のいい方ですと俗にいう【コミュ障】だからと言って介護職は向かない出来ないというわけではありません。

コミュニケーション能力が少しでもある方は介護職として楽しむことが出来ると思います。

対人コミュニケーションを必要としたり、体操やレクリエーションをして楽しんだり。

そのほかにも最初の項で挙げた基礎的な生活介護、といわれる介助行為があります。

介助する技術

介助とは、そばに付き添って動作などを手助けすること。

コミュニケーションと合わ持っていると更に楽しくなる身体介助があります。

食事を介助したり、排泄を介助したり、生活に必要なことを介助することが、とても大事なことになってきます。

介護全般の知識を増やす楽しさ

介護の資格を取って働く人増えています。

最近は働くだけではなく、実際に自宅で両親や祖父母の介護のため、資格を取得する方も増え、その延長で施設で働くというケースが多いです。

もちろんですが、無資格の方もいます。

介護職員初任者研修

一番人気!介護職員初任者研修。

数年前まではヘルパー2級と言われていましたが、なんか呼び方がかっこよくなりましたね。

介護職員に対し、人と接する仕事なので、介護職に就く前段階の資格として取得す方はとても多くいらっしゃいます。

実務者研修

実務者研修は介護職員初任者研修より上位の資格で、初任者研修より講義や演習の内容は幅広くなっています。

医療的なことも学べますし、サービス提供責任者としてヘルパーのリーダー的な職種として訪問介護事業所等で就くことが可能です。

また、医療行為である「たん吸引」や「経管栄養」の技術をシミュレーターや実習を通し、修得することができます。

(介護職員が医療行為を行うには研修が必要です。 実際に行う場合は「認定特定行為業務従事者認定証」の交付を受け、実地研修を修了した行為のみ実施可能とされています)。

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国家資格である介護福祉士 

国家資格では介護福祉士というものがあります。

介護の技術や知識があることはもちろん、その他にも様々な能力が求められています。

介護福祉士が必要とされている能力は国家資格なので、それなりに求められるものも他の有資格者とは違ってきます。

介護職の中ではほとんどの事業所で給料が上がる資格ですので取っておいて損はないし、目標とすべき資格だと思います。

まとめ

介護の需要があるのにも関わらず人手が足りない、という事は、【きつい・汚い・給料安い】が、先入観として根付いていることが原因です。

そんな先入観を持っていても介護職を続けてくれている皆さんは凄いと思います。

介護職はきついし、うんちくばかり、頭でっかちな人ばかりではつとまらない職業だと思いますが、これからの介護需要と賃金アップのために一緒に頑張っていきましょう。