こんにちは、夢子です。
介護職員の給料って低いと思いませんか?
わたしが介護の仕事を始めたころの給料総支給額なんてたったの20万程度ww
今になってやっと処遇改善されて少しは上がりましたが、それでも平均年収なんて300万から多くても400万程度で嫌にもなりますね。
しかし、、、
これから介護を始めるにあたって、高い志をもって臨む方もいるでしょう。
そんな方たちの勤続年数を上げるためのモチベーションになる介護職の給料の上げ方について、語っていきたいと思います。
介護職の給料を上げるための3つの方法
介護業界に15年いるわたしが考察してみたところ、介護職員の給料を上げる方法として、大きく3つの方法がありました。
なかなか簡単にはいかないかもしれませんが、これから介護を志す人たちの希望になってくれれば幸いです。
①資格を取得する
これから介護職員として働くぞ!と、高い志を持った方の多くは、介護というそのものが未経験だと思います。
実際、未経験からスタートして途中でモチベーションがなくなってしまったり、やる気がなくなってきてしまう方は多くいます。
そんな中、資格を取得するという目標を持つことが肝要です。
介護の資格として、ほぼ確実に給料に影響してくるのが介護福祉士国家資格です。
毎年冬に試験があり、合格すれば介護福祉士として名乗ることが出来ます。
介護福祉士の資格を所持していれば、ほとんどの介護事業所では資格手当がもらえます。
資格取得までには3年の実務経験やその他研修を受けなければなりませんが、給料を確実に上げたいのであれば絶対に目指す資格です。
下の記事を参考にして、介護福祉士の資格を取得しましょう!
②勤続する
また気の長い話かもしれませんが、一度就職した介護事業所に何年も勤続するという事も、給料を上げるための手段の一つです。
勤続をしていれば給料アップはもちろん、キャリアアップとしてリーダーになったり主任になったり、認められれば施設長や管理者になることも不可能ではありません。
しかも現在では勤続した介護職員(介護福祉士取得しているなど、条件はいくつかあります)は、月に数万円の手当てを支給する事業所もあります。
勤続するって、この先長いなぁと思うかもしれません。
しかし、高い志で介護業界に入った方たちのモチベーションを保つためにも、勤続出来る仕組みは給料アップという形になって返ってくるので「石の上にも三年」という言葉を実践してみるのもいいのではないでしょうか。
③転職する
高い志を持って介護業界に臨み、給料を上げるために強い信念をもって勤続しようとしても、時には隣の芝生はよく見える時もあるでしょう。
そう思った時は転職をしてみるのもありかと思います。
転職の理由や転職サイトなどをまとめてみましたので、ぜひ読んでみてください。
まとめ
これから介護職として高い志をもった方や、今介護現場の第一線で活躍している人も、給料が安いとモチベーションも上がらないし、おそらく介護職を辞めてしまうかもしれません。
介護職を辞めない為にも、給料が少しでも高いところで働いてやる気を下げないことがとても大事になってきます。
給料が上がればきっと介護職が今以上に楽しくなると思います。
これからも介護の需要は高まっていく中で、ひとりでも多くの介護職員が給料が原因で職場を離れない環境になってほしいと、こころから願っています。