こんにちは、夢子です。
介護職って大変だなぁ・・・介護の仕事に携わった人なら誰でも思ったはず。
あぁ、もう無理だぁ・・・と言って辞めていく介護職を多数見てきました。
介護職でいかにストレスを感じずに出来たらいいか、毎日模索しながら対応しています。
介護職のストレスが軽減した3つの理由!
わたしは以前介護職として勤務していたころは、ストレスを貯め過ぎて悩んでいました。
同じ職場の仲間に応援を要請する
わたしは介護職のことで1人で悩んでいた時期が長かったせいか、周りが見えないくらい落ち込むこともありました。
そんな時、当時ケアマネージャーだった上司に相談したところ、何も気負うことはないよ!と言ってくれたのです。
他職種との連携を図る
意地を張って1人で対応しても、思うようにいかないのが介護の現場です。
介護現場では他職種との連携を重視しています。
決して無理はせず、現場の仲間を頼りましょう。
現場にはケアマネージャーや看護師、ほか機能訓練指導員や生活支援員(生活相談員)など、様々な職種の方たちがいます。
現場の介護でストレスを感じたら、絶対に相談し、他職種で解決できるようになるとベストです。
愚痴を言える同僚を1人作る
ただでさえストレスの溜まる介護の現場。
それが認知症の方の対応となると、きっと知らない間にストレスは溜まっていっているでしょう。
それを吐き出すためにも、同じ介護事業所や同じ介護施設の職場の同僚と何でも話せる相手を1人作りましょう。
この1人というのが大事かもしれません。
複数人になってしまうと、気を遣わなくなってしまったり、逆に心配をたくさんの方にかけてしまう可能性もあります。
多くても2人、わたしは1人で十分だと思います。
1人でいいからわかってくれる仲間を作りましょう。
利用者との距離を置いてみる
なかなか介護施設という縛られた空間の中では難しいことかもしれませんが、時間に余裕があれば一歩引いて考えてみるのもありかと思います。
傾聴や寄り添う介護を行うからストレスが溜まってしまう、そう思ったら距離を置いて考えてみる。または有効な資源を使う。
その資源とは、傾聴ボランティアです。週に2回でも来てくれると凄く助かります。
その間、終わらせないと溜まっていく仕事が出来るのだから。
有効に活用したいところです。
まとめ:ストレスを溜めないためにも
介護現場でストレスは溜めたくない。
介護者がストレスをためて辞めてしまうという事は、人間関係以外に利用者との関係もあります。もちろんそれ以外も。
なのでこの3つだけでいいので、実践してみて自分の環境を整えてみてください。
職場の仲間(管理者含む)を頼る。
同じ職種で信頼できる人(愚痴れる人)を1人または2人作る。
対象者と距離を置く(1歩引いて客観的に考える)。
是非実践してみてください。認知症の方の介護が行き詰った時にきっと助けになってくれると思いますよ(^^♪