先に話しておきます!この話は誰の得にもなりませんw
こういう人もいるんだなぁと思って見ていただけるだけで幸いですw
こんにちは、夢子です。
今回は施設で働く施設ケアマネージャーのお話しです。
介護施設や介護事業所でほぼ必ず1人は居るケアマネージャー。
法律で定められている人員配置基準にケアマネージャーは、ほぼすべての介護事業所や介護施設で配置が義務づけられています。
時に自分のやらなければならない仕事を忘れて、人に罵声を浴びさせるのが仕事なのか??介護職員の監督をするのが仕事なのか!?と思ってしまうケアマネージャーを見かけます。
そんな無能なケアマネージャーの対応や末路について、わたしが実際に経験した話しも交えつつ、記事にしましたので是非読んでみてください。
無能なケアマネージャーの行い
ケアマネ云々というよりかは、その方の人間性によるものですが、本当にケアマネの難しい試験を合格してケアマネ資格を取得した方なのかと疑ってしまうことが多々あります。
同業者なのでとても残念だなぁと思ってしまうことも多々あります。
わたしは介護職と兼務している理由は、利用者や介護職員、他にその施設や事業所で関わる全ての人との関係性を重視しているから。
- わたしの働く介護施設では、幸いにもわたしの他に、わたしよりも優秀なケアマネージャーさんがもう一人いてくれているので助かっています(^-^)
- その方は、生活相談員とケアマネージャーを兼務しています。
ケアマネージャーは自分の仕事はもちろん、他職種の仕事内容やスケジュール把握など、ケアマネ業務以外にも気を遣わないといけない部分がたくさんあります。
それらをおろそかにするケアマネージャーってどうなの?ハラスメントばかりしていていいの?という事を今からダラダラと書いていきます。
資格保有者は偉いという勘違い
資格を取得すると鼻高々になってしまう人っているんだなぁとその時初めて思いました。
確かにケアマネージャーの資格取得には時間もお金もかかり、尚且つ試験問題は難しいので気持ちはわからないでもないですが、【俺(私)はケアマネで偉いんだ!!】と、自ら発言してしまう人の気持ちは全くわからないです笑。
だって、自分は気遣いが出来ません!と自ら言っているようなものだから。
ケアマネージャーで偉いと自分で思っているくらいなら可愛いものですが、それを自分で誰かに言う必要性ってありますか?
それはケアマネージャーの資格が欲しい方に取ったら嫌味でしかありませんし、俺はケアマネっていう情報を自ら発信して、だから何?という周りの空気を読めない無能と自分で言っているようなものです。
出来れば関わりたくないですね。
無能なケアマネージャーの発言
朝礼や申し送りはどこの介護施設や介護事業所にもあると思います。
その朝礼時にケアマネージャーが発言する順番が回ってくるのですが、先に看護師や介護職員が申し送った事に対して、見当違いな意見をぶつけてきます。
例えば、一週間前から体調が悪い利用者のことを把握しておらず、それはいつから体調が悪いんだ?なぜ知らせてくれないんだ!などと平気で言ってきます。
しかもなぜか怒り気味でw
わたしが今まで関わってきた無能なケアマネージャーは、日中や夜間帯にあった出来事を把握しておらず、利用者の状態がわからないまま毎日を過ごしています。
たとえその情報を無能なケアマネージャーに教えたとしても、どうにかしてくれることは全く無いのですけどね。
無駄に上司に媚びる
無能なケアマネージャーは、職場の中心に居たい、もしくは会社のそれ以上の地位に行きたいと考えて、上司に媚びるようになります。
そこで騙される上司だったら上司も無能ですが、今までそのような上司には出会ってこなかったので個人的には良かったのかなとも思っています。
騙される上司も見てみたい気もしますがw
施設のケアマネージャーは基本的には事務所での業務がほとんどです。
会社が大きければその会社の重鎮もやってくる可能性もあり、事務所でその情報を得るのが普通です。
重鎮が来るとわかれば、それを狙ったかのようにしゃしゃり出て、介護職員を捕まえては掃除をしておけ!とか、これから俺(私)よりも偉い人が来るんだから粗相の無いように!などと言います。
その前に施設長(管理者)がいるだろ!と突っ込みたくなりますがw
無能なケアマネージャーより偉いって、、それを平気で言ってしまうケアマネージャーは正に無能で自分の立場をわかっていない平和な人なんだなと思います。
事務所から動かない
介護施設で働く介護職員や看護職員や機能訓練指導員は、毎日汗をかきながら利用者の対応や相手をしています。
事務所の職員は、電話対応や相談業務、実調に行ったり家族や行政の他にも病院とのやり取りなどが多くなってきます。
ケアマネージャーはケアプランを作ったり、担当者会議を開催したり、利用者と会話をしてモニタリングを書いたりと、時間が足りないくらい忙しく動いています。
わたしの場合は介護職と兼務なので現場に出て利用者の介助をしたり、食事を配膳下膳したり、介護記録を書いたりと、個人的には忙しいと思っています。
で、無能なケアマネージャーは事務所から動きませんw
何をしているか?パソコンで動画を見ていたり、やっと動いたと思ったら介護職員を捕まえて何やってんだ!と怒鳴りだす、こっちは現場で忙しいのに呼び止めないで!と思いながらも無駄に叱っていたりします。
ケアプラン作成も基本はコピペがほとんどで、対象の利用者を評価することなどありません。
一応はケアプランを作成しているので、コンプライアンスには問題ありませんが、全部コピペって…凄いケアマネージャーもいたもんだと思ってしまいました。
就業中に動画を見てケアプランをコピペしている、無能なケアマネージャーでも給料をもらっているって考えると腹も立ちます。
検索履歴や動画履歴を消すことがわからないところは、無能でよかったと初めて思いましたw
事務員や相談員とケンカをする
介護施設の中枢である事務所で勤務する職種としてケアマネージャー以外にも多職種の方々が働いています。
お金を扱う事務員や経理の方、家族や病院など施設との連携を取ってくれている生活相談員(生活支援員)、施設のトップである施設長や管理者が勤務しています。
体で言えば脳となる、情報集約の中枢と言っても過言ではない事務所。
多職種との連携が必須の事務所で、わがままで無能なケアマネージャーがかき乱すこともしばしばあります。
利用者を病院に送迎しなければならないのに行かない!と拒否をしたり、入居が決まっている利用者の実調は相談員の仕事!と言い切って行かないとか。
しょっちゅう相談員とケンカしています。相談員も自分がやった方が早いと言ってあきれてしまうこともしばしば。
事務員とも休日の調整とかでわがまま言って手に負えない始末。
事務員もあきれて降参することが多々あります。
なんなら毎日休んでもいいよと言ってあげたいですけどね笑。
介護職員を見下す
介護職員は立派ですよ!わたしが胸を張って言い切れます。
介護の仕事を選んでくれてありがとう!と、わたしは毎日言っているくらい大事な介護職員たち。
その介護職員たちを貶す(けなす)無能なケアマネージャーに何人も会ってきました。
・・・って無能なケアマネージャーも元々は介護職員だったろ!
と、突っ込みを入れたくなるくらい貶すので、貶された介護職員には「あの無能なケアマネージャーは自分のことを棚に上げている平和な人だから気にしないでね」と言ってなだめています。
介護職員を貶す無能なケアマネージャーも、介護職を今までやってきているのだから、敬うくらいの気持ちは無いのでしょうか?いささか疑問に思いますね。
家族の言う事を100%信じ込む
わたしもケアマネ業務を事務所で行っていますが、ご家族から電話が来ることはほぼ毎日あります。
電話の内容は、状態を知りたい家族、近況報告をしたい家族、これから面会をしたい家族など様々です。
利用者の中には、携帯電話を持っている方もいらっしゃいます。
それはそれで厄介ごとの1つなのですが、、利用者が家族に電話をするとします。
家族は電話があったことをわざわざ事務所に連絡をくれます。「うちの母がこんなことを言っているのだけど!」と。
無能なケアマネージャーが電話に出てしまうと、もう大変です。
無能なケアマネージャー自身は罪を被りたくないものだから、電話があったことを大袈裟にしてしまい、現場の介護職員を呼んで事実確認を曖昧にさせて、白黒はっきりさせないまま折り返しの電話を入れます。
それが例え認知症の診断を受けた利用者の方の、有り得もしない事実に対しても。
無能なケアマネージャーは、現場のフォローをするどころか、裏も取らず事実確認しないまま平謝りばかり。
うちの介護職員がすみませんと。
わたしも言いたいです。
うちの無能なケアマネージャーがすみませんでしたと笑。
無能なケアマネージャーの末路
そんな無能なケアマネージャーの終焉を迎える日がやってきました!
いよいよ使えない無能さが会社全体に伝わったらしく、退職にもっていかせようという方向性になりました。
在籍期間は3年半、長かったですがいよいよ会社も考えてくれたのです。
無能なケアマネージャー辞めさせたいなら
無能なケアマネージャーが無能と気が付かないまま辞めていくのは腑に落ちませんが、取り敢えずは辞める方向に持っていったので施設長の采配は賞賛すべきと思いました。
無能なケアマネージャーが辞めるまでの流れですが、まず最初に行ったのが内部告発です。
自分が無能と気付かないまま辞めるまでの道のり
無能なケアマネージャーがこの会社にいるのはおかしい、人件費が無駄と会社が判断したのでしょう。
職員の一本の電話で会社の重鎮が動きました。
- 「無能なケアマネージャーをどうにかしてください。職員や利用者が困っています。」
このたった一本の電話で会社が動くのだから大したものです。
ケアマネ資料の内部監査
会社の重鎮から指示を受けた、他の施設の施設長が無能なケアマネージャーの作ったケアプランを添削するという話に持っていくことが出来ました。
ケアマネージャーが記録として残しておかないといけないケアプランなどの資料を、同じ会社の施設のケアマネージャーの資格を持っている施設長にお願いして見てもらった結果、案の定、粗だらけだったのです。
- 担当者会議の記録、毎回コピペ。
- ケアプランの更新、毎回コピペ。
- 要介護が変わってもケアプラン同じ。
- 機能訓練の加算を取っていない利用者にリハビリを行う。とサービス計画に入れている。
などなど。
でも、最後の最後まで自分が無能という事は認めず、会社にいじめられたと言って辞めていくという、結果的には居なくなりましたが少し後味の悪い結末になりました。
まとめ
ケアマネの仕事はとてもやりがいのある仕事だと個人的には思います。
ですが、辞めていった無能なケアマネージャーも志はあったのかなとも思います。
わたしも無能なレッテルを貼られないようこれからも頑張っていきたいと思います。
最後までご清聴ありがとうございました!