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ケアマネージャーの転職理由10選!介護業界の転職を6回した私が勧める理由

こんにちは、夢子です。

転職しようか転職しないで今の事業所にいた方が良いのか、迷っているケアマネージャーをTwitterなどで見かけます。

賛否ありますが、わたしは【転職大賛成!大いに結構!派】なので、もしも迷っているなら思い切って転職をしてみるのもありです。

介護職:恵子
介護職:恵子
私もケアマネの資格があればなぁ…w

ケアマネージャーの転職したい時の理由って、千差万別色々とたくさんあると思います。

中でも以下に挙げた転職したい理由10選が当てはまる方が多いのかなと実感しています。

夢子
夢子
人は悩み迷う生き物ですから。

ケアマネージャーの転職理由10選

  • 私事ですが、介護の世界に入ってから6回もの転職を繰り返して今に至ります。
  • 事実、生活に何の支障もありませんし、誰かに迷惑をかけたとか全くありません(と思いたいww)。

引く手数多の介護業界、他の介護事業所や介護施設が良く見えてしまうものです。

ですが純粋に転職をしたい、しようか悩んでいる方の心理は、今のままじゃいけない!自分を変えたい!と思うことが多いから、他の介護事業所や介護施設が気になったりしてしまうのではないでしょうか。

今の職場じゃケアマネージャーとして満たされない!そう思ってしまうことや、他の介護事業所や介護施設が気になってしまう!などなど。

ケアマネージャーが転職するタイミングを10個挙げてみました。

介護職:恵子
介護職:恵子
それだけ今の職場に満足していないってことね。

レベルアップしたい

ただ単にレベルアップしたいというか、転職をしてケアマネージャーとしてのレベルを上げていきたい、という事です。

今の職場ではケアマネージャーとしての仕事に何らかの不満や物足りなさがあって、自分はレベルアップが出来ない!と思ってしまう。

それと、今の職場では十分に経験を積んだから他の職場を見てみたい、ケアマネージャーとして他の居宅介護支援事業所のやり方も勉強したい!と、強く思う方も居るでしょう。

今の職場ではレベルアップが見込めないと思った時や、他の介護事業所でレベルアップしたいと思った時にどうしようかなと悩ませるのも1つの転職のタイミングです。

給料を上げたい

どんな職業でも給料に下限はあっても、上限はありません。

給料は上がれば上がるほどいいに決まっているのは当然です。

介護業界は無駄に精神論や根性論を語る会社や職場がありますが、そういうところはやめておいた方がいいですね。。

今のケアマネージャーの給料じゃ足りないし時間も無いというのであれば、長年同じ場所で働き、勤続年数を増やしての昇給を目指すとか、管理者クラスやそれ以上の役職を目指すのはお勧めできませんので転職をしても良いと個人的に思います。

介護業界で働く皆、ケアマネージャーもまた然り、給料はもらって当然なので多くもらいたい、給料を上げたいと思って転職を考えるのも1つのタイミングです。

人間関係を再構築したい

どこの職場にも人間関係はつきものですが、ケアマネージャーとして何年か勤続年数を重ねていくと、職場内だけではなく、利用者の家族や外部のお客様などとのやり取りが増えてきます。

その多方面にわたる人間関係に疲れてしまったら、転職を考えるタイミングの一つです。

特に介護施設の職員間の人間関係は複雑を超越した、しがらみや派閥、噂や流言などで溢れかえっています。

それらの中立でいなければならないケアマネージャーはまさに板挟み状態。

その腐りきった人間関係を断ちたい!また新たに人間関係を構築して心機一転頑張りたい!と思った時、転職の好機到来、転職のタイミングの1つと考えていいでしょう。

今の利用者から離れたい

今の職場にいるケアマネージャーで、なかなか切っても切れない関係であるのが、担当している利用者または入居者の方々です。

先に挙げました人間関係の部分と類似していますが、今の担当している利用者のしがらみはかなり大きなものになってくると思います。

居宅のケアマネージャーの場合は無駄なオンコールや急な呼び出し、施設のケアマネージャーだと主に外部の家族や生活保護を受けている方ならケースワーカーとの関りなど。

利用者を含む利用者に特化した方々との関りを一新したいという思いから、転職を考えるようになる場合もあります。

担当している利用者からのしがらみを断ち切って、一から新たな利用者との良好な関係性を気付いていきたいと感じたら、転職をする1つのタイミングとして言えるでしょう。

自分の職場環境を変えたい

ケアマネージャー自身が職場の環境を変えると言うと、かなり抽象的で漠然としているように思います。

要はケアマネージャー自身が今の職場環境を変えるのではなく、ケアマネージャー自身が職場環境そのものを変えたいという事です。

もうケアマネージャーとしてこの職場では働きたくない!もう転職をしないと気が済まない!と、心で思っていたり、今の職場を見切った人が強く思っている事、という意味です。

それはもう転職をしたがっていると言ことなので、転職のタイミングというよりも求人広告や求人サイトに登録して転職し、早急に違う職場で心機一転頑張りましょう。

ケアマネの仲間に誘われた

ケアマネージャーとして働いていると、研修や講習会の他にも担当者会議などの参加で、ケアマネージャー同士または他事業所の相談員や看護師たちと交流する機会が増えます。

そこでほとんどが「あなたのところはどう?」「この前1人辞めて募集しているのよ」などの情報を交換をするのが一般化しています。

そして忘れたころに連絡が来ます。

「この間の研修で一緒だった○○です。名刺をいただいていたのでご連絡致しました。」

出てみると、雑談から始まり職場への勧誘が始まったり、ほか情報交換が始まったりします。

もしも転職を考えているのであれば、一度見学等に行ってみて中を見させてもらったり、話を聞きに行くだけでも転職活動になりますので、足を運んでもいいのかなと思います。

他事業所で働くケアマネージャーから直々にお誘いが来る、これも転職する1つのタイミングとしてはマッチしているのかなと思います。

異動指示が出てしまった

施設のケアマネージャーに多いのかと思いますが、施設ケアマネは介護職や生活相談員や生活支援員の他、ケアマネージャーの資格を持っている管理者や施設長が働いている事業所もあります。

大きな母体の介護施設で働いていると、その母体(会社自体)が新規で介護施設をポコポコと建てている事実を朝礼の話などで耳にします。

個人的にはだから何なの?と思ってしまうのですが、その会社で働いている以上、そういった会社の話は必ず耳にしてしまうし、少しは気にしろと上司から言われることもあります。

そこで問題なのが、新規で出来た施設や事業所は職員が絶対数足らないという事実です。

施設で働くケアマネージャーは無能ですと、異動というか左遷させられる可能性もあります。

詳しくはこちらの記事をお読みください。

あのケアマネージャーむかつく!事務所で座っているだけの無能なケアマネの末路こんにちは、夢子です。今回は施設で働く施設ケアマネージャーのお話しです。介護施設や介護事業所でほぼ必ず1人は居るケアマネージャー。法律で定められている人員配置基準にケアマネージャーは、ほぼすべての介護事業所や介護施設で配置が義務づけられています。時に自分のやらなければならない仕事を忘れて、人に罵声を浴びさせるのが仕事なのか??介護職員の監督をするのが仕事なのか!?と思ってしまうケアマネージャーを見かけます。そんな無能なケアマネージャーの対応や末路について、わたしが実際に経験した話しも交えつつ、記事にしましたので是非読んでみてください。...

もしも異動の話が出た場合は異動先で心機一転頑張るも良しですが、遠方に異動の話が出た場合はわたしなら転職します。

わざわざ遠くの介護施設に行って、または通いながら全てを構築していくなら、ここて転職を決めてしまう、これも1つのタイミングだとわたしは思います。

プライベートの問題

プライベートの問題もケアマネージャーには付き物です。

特に女性が多い職種のケアマネージャー。

例えば常勤で働いていた場合、パートナーの稼ぎが良くなったので非常勤になってもう少し勤務時間を短縮て自分の時間を作りたい、という要望ももちろんあるでしょう。

またその逆も然りです。

プライベートの問題は様々ですので、今の勤務先では勤続は難しいと感じた時も転職の1つのタイミングです。

そもそも勤務する場所を変えざるを得ないので、タイミングというかほぼ確定事項になりやすいのがプライベート案件なので、気兼ねなく退職届を提出して転職できるとわたしは考えます。

自分で居宅介護支援事業所を立ち上げる

現在では法律も変わり、居宅介護支援事業所の管理者は主任ケアマネージャーではないといけません。

その居宅介護支援事業所を立ち上げようと考えるのは主に、居宅メインで活躍をしてきたケアマネージャーかなと思います。

施設メインのケアマネージャーですと、勝手が違い過ぎますので新規で居宅介護支援事業所を立ち上げようとは全く思いません。

これも大きな決断です!転職というか自分で立ち上げですから!

今の職場を辞めるタイミングの1つになりますね、これは。是非とも頑張ってもらいたいです。

もしも転職をするか新規立ち上げを迷っているのであれば、転職も検討していいと思います。

夢に向かっていくか、安牌でいくかは個人の自由ですからね。

ケアマネ自体を辞めたい

最後に最大の迷いと悩みが来ましたね汗

ケアマネージャーを辞めたいと思う方の心理として、ケアマネージャーは大変という事が大半を占めるかと思います。

多忙を極める割にはケアマネージャーは賃金が安い職種として知られています。

そんなケアマネージャーの仕事に嫌気をさして他の業種に転職を考える方は少なくないのも事実です。

もう一つが、介護現場に戻りたいといった声もかなり聞こえてきます。

仕事の楽しさややりがいに関しては、その人それぞれの考え方の範囲内です。

介護現場が楽しかったころを思い出すケアマネージャーも多くいるのは事実ですし、わたし自身も施設でケアマネージャーをやっていますと現場楽しいそうだなと毎日思います。

ケアマネージャーの資格を持っている方は、介護福祉士の資格を持っている方が多くいるのも特徴です。

介護福祉士の資格を活かして、現場に戻るケアマネージャーも実際いますので、ケアマネを辞めたいと思うのも転職のタイミングの1つだと思って良いでしょう。

転職は悪いことではないという事実

わたしの75歳になる父親は、22歳の時からずっと同じ職場で転職する事もなく65歳の定年を迎えるまで勤続してきました。

父親世代、いわゆる団塊の世代の方たちには勤続することが美徳という、正に恩があって就職したのだからそこに一生かけて尽くせよという精神。

その精神を植え付けられてきた団塊世代ジュニアのわたし達。

職業選択の自由はどこに行った!と思いたくなるくらい転職に対しては反対されてばかりでした。

今は本当に良き時代になったと思います。

かといって、勤続は悪いこととは言ってはいません。

石の上にも三年ということわざがありますがその通りのことが多いです。

三年くらいは辛抱してみないと周りが見えてこないのは事実ですから。

でもみんな我慢しすぎちゃっているのかな?とも思っています。

我慢しすぎて体を壊して働いて、何年か勤続してきて最後に何があるのかと思えば、少ない退職金と「ありがとう!」という魔法の言葉。

嬉しいけど帰ってからため息…

早く転職すればよかったと後悔する日がきっとやってきます。

転職をすると今ここで一緒に働いている人に迷惑をかけてしまうという気持ちはきっと誰しもが持っていますが、わたしは先に書きましたが介護業界だけで転職を6回もしています。

感じなくてもよい罪悪感を感じるのはその時だけで、辞めてみればなんてことなく時間が過ぎ去っていきます。

転職を強く勧めるわけではありませんが、今の職場を辞めたいと思った時の、一つの選択肢として考えて頂けたら幸いです。

転職するならサイトへの登録が便利

ケアマネージャーの転職を自宅にいながら簡単にできる専門のサイトがあります。

わたしも複数登録しているのですが、転職する際は非常に便利に、そして有利に事を進めてくれます。

わたしが登録している転職サイトを、ケアマネージャーの有利なものを含めてご紹介させていただきます。

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どれも選りすぐりの求人サイトばかりなので、一度詳細だけでも見ていただければと思います。

まとめ

介護職:恵子
介護職:恵子
ケアマネージャーの転職の迷いはなかなか消えそうにないわね。
夢子
夢子
そうね。でも迷ったり悩んだりしたら転職をするのも一つの選択肢だから軽い気持ちで考えてくれるといいな。

もう迷わなくていいんだよ、転職を勧める理由はそこにつきます。

ケアマネージャーの立場で苦悩はありますが、迷ってストレスを溜めている時間が勿体ありません。

自分で一歩前進するという気持ちで考えれば、転職も悪い事ではないと思います。

一緒に頑張っていきましょう。